Vol.2
食べることは人の命を作る最も基本的な行為です。家族や友人のために料理をつくることはそうした人たちの命を作ることに参加することです。料理を美味しく作ることは、美味しく命を作ることにほかなりません。そんな料理が環境に優しいやり方で作られるとすれば、それは命が環境に優しいやり方で作られることになります。
さて、近年の環境問題は、人間の活動が主な原因でもたらされましたから、その解決は人の活動の中の努力によるしかありません。産業活動や我々が普段手にする製品を環境に優しいものに転換していこうとする試みは各方面で見られます。個人レベルで見るとどうでしょう。環境に優しい製品を購入したり、節約したりは分かりますが他にはどんなことができるでしょうか。これが、私の最大の関心事です。そこで料理です。料理は多くの食材に相当な手を加えてより美味しい食べ物を作る作業ですが、これにも地球温暖化問題やリサイクル問題の解決に繋がるやり方があって、料理を食べない人はいませんから、国全体で取り組めば大きな効果が期待できます。美味しい料理を環境に優しく作るのがプロジェクトECOllが提唱する「キッチンECOll」です。環境に優しい料理は、命が環境に優しくなることなのです。そう考えれば環境問題に取り組む出発点とも言えます。
話が変わりますが、ワインです。ワインは過去に日本でもブームになりましたが、最近ようやくワインが日本食の文化に定着してきました。私は、日本は世界で最も多くの世界中のワインが飲める国だと思います。ワインには市場を意識した格付けや薀蓄を敬遠する向きもありますが、大事なことは、ワインバーやショップでなく普段の食卓で料理と合わせてはじめて価値を発揮することです。料理とワインのマリアージュ(最適な組み合わせ)は、飲む人がその組み合わせで美味しいと思うかどうかが大事で、ぴったりと合う場合には料理を作る人とワインを選ぶ人の思いが相乗効果となって食事をする人に至上の喜びをもたらします。これは是非経験をして欲しいと思います。料理について個人の好みや考え方が異なるのと同じように、ワインについても薀蓄や経験則にとらわれずに、自分だけのマリアージュを発見したいものです。近頃は、農薬の使用を制限したり自然の摂理を最大に活用するワイン造りが世界のトップクラスのシャトーにまで浸透しつつあります。ワイン造りも環境に優しい方向に向かっています。料理とワインと環境のマリアージュ。毎日の食事を通して環境に優しいマリアージュの世界を深めて行きたいと思っています。
さて、近年の環境問題は、人間の活動が主な原因でもたらされましたから、その解決は人の活動の中の努力によるしかありません。産業活動や我々が普段手にする製品を環境に優しいものに転換していこうとする試みは各方面で見られます。個人レベルで見るとどうでしょう。環境に優しい製品を購入したり、節約したりは分かりますが他にはどんなことができるでしょうか。これが、私の最大の関心事です。そこで料理です。料理は多くの食材に相当な手を加えてより美味しい食べ物を作る作業ですが、これにも地球温暖化問題やリサイクル問題の解決に繋がるやり方があって、料理を食べない人はいませんから、国全体で取り組めば大きな効果が期待できます。美味しい料理を環境に優しく作るのがプロジェクトECOllが提唱する「キッチンECOll」です。環境に優しい料理は、命が環境に優しくなることなのです。そう考えれば環境問題に取り組む出発点とも言えます。
話が変わりますが、ワインです。ワインは過去に日本でもブームになりましたが、最近ようやくワインが日本食の文化に定着してきました。私は、日本は世界で最も多くの世界中のワインが飲める国だと思います。ワインには市場を意識した格付けや薀蓄を敬遠する向きもありますが、大事なことは、ワインバーやショップでなく普段の食卓で料理と合わせてはじめて価値を発揮することです。料理とワインのマリアージュ(最適な組み合わせ)は、飲む人がその組み合わせで美味しいと思うかどうかが大事で、ぴったりと合う場合には料理を作る人とワインを選ぶ人の思いが相乗効果となって食事をする人に至上の喜びをもたらします。これは是非経験をして欲しいと思います。料理について個人の好みや考え方が異なるのと同じように、ワインについても薀蓄や経験則にとらわれずに、自分だけのマリアージュを発見したいものです。近頃は、農薬の使用を制限したり自然の摂理を最大に活用するワイン造りが世界のトップクラスのシャトーにまで浸透しつつあります。ワイン造りも環境に優しい方向に向かっています。料理とワインと環境のマリアージュ。毎日の食事を通して環境に優しいマリアージュの世界を深めて行きたいと思っています。
副代表・幹事 安栖宏隆